top of page

COLUMN

【徳島県阿波市】他社が敬遠する空き家こそ救う

実家の片付けという心の重荷からの解放

種別:戸建 エリア:徳島県阿波市阿波町 築年数:1973年(昭和48年) 建物面積:約270㎡ 土地面積:約450㎡ 空き家期間:約1年 駐車場:なし 残置物:あり

父の面影が残る家。距離という壁と募る「心の重荷」


1年前、最愛のお父様が天に召され、ご実家は誰のぬくもりも感じられない「空き家」となりました。売主様は東京にお住まいで、遠く離れた故郷の家を管理することは、想像以上の重労働でした。季節が巡るたびに荒れていく庭、換気すらままならない締め切られた部屋。そして何より、家中に残されたお父様との思い出が詰まった無数の品々を見るたび、「いつか片付けなければ」という責任感と「手をつけられない」という焦燥感が、ご自身の心を締め付けていたのです。

「このままではいけない」そう分かってはいても、距離という壁と、大切な人を失った悲しみが、ご実家の整理を困難なものにしていました。


不安を希望に変えた、顔の見える「即決」の約束


「不動産を売却するのは初めてで、何から手をつけていいか分からない……」そんな不安を抱えた売主様からのご相談を受け、私たちTriiku(トリイク)はすぐに行動を起こしました。お電話だけでの冷たいやり取りではなく、売主様の抱える不安を少しでも和らげるため、直接お会いしてお話を伺うことを決意したのです。

緊張した面持ちの売主様に対し、私たちは一つのご提案をさせていただきました。「お荷物は、すべてそのままで結構です。私たちがそのままの状態で引き取らせていただきます」その言葉を聞いた瞬間、売主様の肩からスッと力が抜けたのを、私たちは今でも鮮明に覚えています。


ご家族の歴史を丸ごと受け止める覚悟


遠方からの実家売却において、最も大きな壁となるのが「残置物の整理」です。思い出の品を一つひとつ捨てる作業は、物理的にも精神的にも大きな痛みを伴います。「空き家問題を最前線で解決する」代表、池上のこの強烈な志を胸に、私たちTriiku(トリイク)は売主様の心の負担を少しでも減らすため、あえて「現況での買取」にこだわりました。

個人間での売買も検討されていた売主様でしたが、個人間の取引では「どこまで片付けるか」「不具合があったらどうするか」といったトラブルの種が尽きません。私たちTriiku(トリイク)は不動産のプロフェッショナルとして、すべてのリスクと労力を丸ごと引き受けることをお約束しました。ご家族の歴史が刻まれた空間を尊びながら、次なる命を吹き込むために私たちが汗をかく。それが、Triikuの使命だからです。


重圧からの解放。安堵の笑顔で見送る新たな門出


迎えたご契約の日。すべての手続きを終えた売主様の表情は、初めてお会いした時の不安げな顔からは想像もつかないほど、晴れやかで穏やかなものでした。

「最初は個人の方にお譲りすることも考えていたのですが、不動産会社であるTriiku(トリイク)さんが、こんなにも手厚く、すべてを引き取ってくださって本当に助かりました」

安堵の笑みとともにこぼれたその一言は、売主様が抱え続けていた重荷を下ろし、新しい未来へと歩み始めた証でした。お父様が愛した家は、私たちが責任を持って次の世代へと繋いでいきます。


担当者メッセージ


担当:石渡

初めての不動産売却、しかも遠方にあるご実家の相続ということで、どれほどのご心労があったことかと思います。だからこそ、私は「絶対に直接お会いして、安心をお届けしたい」と強く思いました。お会いしてお話を伺う中で、お父様への深い愛情と、空き家にしてしまっていることへの静かな葛藤がひしひしと伝わってきました。

私たちTriiku(トリイク)にとって、不動産の買取は単なる「物件の仕入れ」ではありません。売主様が抱える人生の重荷を下ろし、心を解放するお手伝いをすることこそが本質だと信じています。お荷物が残ったままでも、雨漏りがあっても構いません。他社様が二の足を踏むような物件にこそ、私たちが介在する意義があります。

「Triiku(トリイク)に任せてよかった」そのお言葉をいただくために、私はこれからも売主様の心に寄り添い、情熱を持って走り続けます。実家のことでお悩みの方がいらっしゃいましたら、どうか一人で抱え込まず、私にご相談ください。

bottom of page