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COLUMN

【高知県高岡郡】孤独な葛藤を終わらせた「丸ごと買取」

三重苦の空き家を、次なる未来へ

種別:戸建 エリア:高知県高岡郡四万十町 築年数:1992年(平成4年) 建物面積:約63㎡ 土地面積:約100㎡ 空き家期間:約3ヶ月 駐車場:なし 残置物:あり 登記:未登記 地目:畑(農地転用必須)

「誰がこの家を必要としてくれるのか」──孤独な葛藤と、出口の見えない不安


1年前、地方にあるご実家の玄関先で、最愛の親御様が突如として息を引き取られました。あまりにも突然の別れ。悲しみに暮れる売主様に追い打ちをかけたのは、「遺された家をどうすべきか」という、現実的で重い課題でした。

その物件は、玄関で亡くなられたという「告知事項(事故物件)」があるだけでなく、建物自体が「未登記」のまま、さらには土地の地目も「畑(農地)」のままで、家の中には親御様が生きてこられた生活の足跡(膨大な荷物)がそのまま残されているという、あまりにも複雑な状況だったのです。

「ただでさえ地方の家なのに、こんな事故物件、誰も必要としてくれないのではないか……」

インターネットでどれだけ調べても、出てくるのは不安を煽る言葉ばかり。親御様を失った喪失感と、「売れるはずがない」という深い絶望感が、売主様の心を暗く締め付けていました。


画面越しではない、対面だからこそ伝わる「安心の確約」


「初めての不動産売却で、何から手を付けたらいいのか、本当に何も分からないんです」そんな絞り出すような売主様からのご相談を受け、担当はすぐに行動を起こしました。お電話やメールだけの事務的なやり取りでは、売主様が抱える底知れない不安は拭えない。そう確信した石渡は、売主様にご来社いただき、直接顔を合わせてお話を伺う場を設けました。

緊張した面持ちで席につかれた売主様に対し、石渡はTriikuのプロフェッショナルとしての解決策を、一つひとつ丁寧に、分かりやすい言葉で提示していきました。

「未登記のままでも、私たちがそのままの状態で取り扱えます。地目変更の手続きも、すべて弊社が丸ごと対応しますので、何も心配いりません。そして、家の中のお荷物も、何一つ片付ける必要はありません。そのままで、私たちに預けさせてください」

その具体的な解決策と、「私たちがすべて背負う」という強い眼差しに触れた瞬間、売主様の張り詰めていた表情が、見る見るうちに和らいでいきました。


未登記、農地、事故物件。プロだからこそ泥臭く、すべてを背負う


一般的な不動産会社であれば、未登記物件や農地、ましてや告知事項のある物件は、リスクや手間を嫌って門前払いするか、売主様に多額の費用と労力をかけて解決してから持ってくるよう突き放すのが常です。しかし、それでは売主様はいつまでも救われません。他社が二の足を踏む物件にこそ、私たちが存在する意味があるのです。

複雑な法的手続き、農地転用のハードル、そして心理的瑕疵。それらすべてのリスクと労力を、売主様に代わってTriiku(トリイク)が丸ごと引き受ける。ご家族の歴史が刻まれた空間に敬意を払いながら、次なる命を吹き込むために私たちが裏で泥臭く汗をかく。それこそが、不動産のプロとして、そして人間として売主様に向き合う私たちの誇りです。


「困っている人がいたら紹介したい」


迎えたご契約の日。すべての手続きがスムーズに完了した時、売主様は初めてお会いした時のあの暗い表情からは想像もつかないほど、晴れやかで心からの笑顔を見せてくださいました。

「本当にスムーズに対応いただいて、大変助かりました。私の知人にも、同じように実家の処分で困っている人がいたら、絶対にTriiku(トリイク)さんを紹介します」

不動産会社とお客さまという垣根を越え、一人の人間として信頼していただけたからこそいただけた、何よりも重く、嬉しいその言葉。それは、売主様が長年抱え続けていた物理的・精神的な重荷から完全に解放され、前を向いて新しい未来へと歩み始めた瞬間でした。親御様が遺された大切な場所は、私たちが責任を持って、次の未来へと繋いでいきます。


担当者メッセージ


担当:石渡

玄関先でのご不幸、そして未登記や農地といった複雑な書類の数々。初めての不動産売却で、これだけの難題を一人で抱え込まれていた売主様のご心労は、計り知れないものだったと思います。「地方の告知物件なんて、誰も買ってくれない」と、半ば諦めかけておられたお姿が今でも目に焼き付いています。

だからこそ、私はご来社いただいた際、「言葉」だけでなく、私たちが動かす「具体的な解決の道筋」をお見せして、何が何でも安心をお届けしたいと強く思いました。

私たちTriikuは、他社が断るような物件から絶対に逃げません。荷物がそのままでも、どんな瑕疵があっても構いません。売主様が「もう限界だ」と思う重荷を、代わりに背負って心を軽くすること。それこそが私の使命です。

「本当に売れるのだろうか」と一人で悩む時間は、もう終わりにしませんか。どんなに困難な状況でも、私が最後までお傍で伴走します。どうか諦める前に、私にその重荷を預けてください。

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